top of page
蓮葉果紅の畑は、2023年より無農薬・無堆肥栽培の蓮根づくりに挑戦します。
千葉市のシンボルでもある、古代蓮の種からの蓮根づくり。
蓮は国や宗教を超えて、神聖なものとしてイメージされることも多く
私たちの場所においても、象徴的存在となることでしょう。
夏は花を愛でていただき、秋から冬は、甘い蓮根をお届けできるように。
最後は蓮根の糸まで。余すことなく使い、
喜んでいただけるようにしてまいります。
このたび、蓮根づくりへの挑戦をするにさしあたって
茨城で「生でも食べられる」、抗酸化作用の認められた
無農薬・無堆肥蓮根を栽培販売している
農家の小島桂輔さんを蓮葉果紅チームにお迎えしました。
子供を育てるように、長い時間をかけて、場所を整えてまいります。

古代蓮と大賀博士について
大賀一郎博士は、「大賀ハス」「二千年ハス」で、有名な植物細胞学者です。大学院時代より蓮の授精・発芽の研究をされ、その後、約2000年前(弥生時代)のものとされる大賀ハスの種を採掘します。
千葉市弁天池に移植されて以降、大賀ハスは千葉県天然記念物に指定され、その後様々な場所へ少しずつ移植されるようになりました。
「蓮は平和の象徴なり」という大賀博士の言葉は
今もなお、種とともに語り継がれています。
<畑づくりサポーター>
Nature Class
「地球を本気で想う人がたくましく生きられる環境づくりを」を理念に掲げる
18歳~27歳を主とした環境問題に関心のあるビジネスコミュニティ。
蓮葉果紅の段々畑でNature Class専用の畑を設けるほか、全体の土壌や作物の管理などを行なっています。
自然農法を中心としながら学びを深める体験型ワークショップを毎月開催中。
●Nature Classより一言
私たちは“本当にやりたいこと”を形にするため
また、自分事として環境問題とどう関わっていくかを追及するために、
環境問題×経営マネジメントの両立を目指したプロジェクトを運営しています。
プロジェクトメンバーとは
「“環境に善い”とはなんだろう?」「どうしたら自然と共生できるだろう?」と自発的に考え
焚火を囲みながら環境問題について語り、また、畑を耕して自然に触れることで
自然の大切さを再認識してもらうようにしています。
自然と寄り添った暮らしが人々に浸透することを目指し、研究する日々です。
<畑づくりサポーター>
熊手 正幸さん
地元の農家。
山や農に関することのスペシャリストとして蓮葉果紅の農業指導や農作業を行なっていただいています。

bottom of page