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蓮葉果紅の畑は、2023年より無農薬・無堆肥栽培の蓮根づくりに挑戦します。
千葉市のシンボルでもある、古代蓮の種からの蓮根づくり。
蓮は国や宗教を超えて、神聖なものとしてイメージされることも多く
私たちの場所においても、象徴的存在となることでしょう。
夏は花を愛でていただき、秋から冬は、甘い蓮根をお届けできるように。
最後は蓮根の糸まで。余すことなく使い、
喜んでいただけるようにしてまいります。
このたび、蓮根づくりへの挑戦をするにさしあたって
茨城で「生でも食べられる」、抗酸化作用の認められた
無農薬・無堆肥蓮根を栽培販売している
農家の小島桂輔さんを蓮葉果紅チームにお迎えしました。
子供を育てるように、長い時間をかけて、場所を整えてまいります。
古代蓮と大賀博士について
大賀一郎博士は、「大賀ハス」「二千年ハス」で、有名な植物細胞学者です。大学院時代より蓮の授精・発芽の研究をされ、その後、約2000年前(弥生時代)のものとされる大賀ハスの種を採掘します。
千葉市弁天池に移植されて以降、大賀ハスは千葉県天然記念物に指定され、その後様々な場所へ少しずつ移植されるようになりました。
「蓮は平和の象徴なり」という大賀博士の言葉は
今もなお、種とともに語り継がれています。
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