＜蓮葉果紅にかける想い＞
 

「平和」は、私の人生にとって大事なテーマです。物心がついた頃から慈善活動に関心があり、大人になってからは、

難民支援や、平和な世界の実現を目指す活動に取り組んでまいりました。

「平和とは何か、どうやって実現されるのか」。

 

長年考え続け、行き着いた先が「調和」でした。

 

世界で起きている争いごとや、差別、環境問題などは、社会のおける様々な不平等・不均衡・不調和から生じています。

 

私たち一人ひとりが、他者と共存し、違いを受け入れ、自然と共生できたら、世界はもっと平和になるはず。

 

誰も住まなくなった古民家と、誰も耕さなくなった田畑に出会った時、私はここで農や教育、様々なプロジェクトを行いながら「調和のある世界を作りたい」と思うようになりました。

 

自然を尊重する有機農業を行うこと、

難民や障害者ボランティアを受け入れること、

過疎化の進む地方で人を集め田畑を耕すこと。

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一見、多面体の活動をしているように見えますが、私にとっては、全ての活動が「調和のある世界を作る」という文脈でつながっています。

 

これまでの経験の集大成として、ありとあらゆる方法で「蓮葉果紅」という「調和のある世界」を実現することが

私の夢です。

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長い長い時間をかけながら、蓮葉果紅が皆様にとって、自分自身、他者、そして自然と調和し、心の平和を得るための

場所となることを願っております。

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非営利株式会社蓮葉果紅代表　成瀬久美